【着付け教室の思い出】2年間通った体験談

【着付け教室の思い出】2年間通った体験談 アイキャッチ Fashion

前回の記事にて着物を着るのもいいよ。とオススメしたのですが、じゃぁどうやって着付け覚えればいいの?ってなりますよね。

私は着付け教室に行きましたが、着付け教室といえば【買わされる。買わされる。買わされる~!】みたいな印象が強い!(高額着物買わされる恐怖!)

結論から言いますと、私は着物は買っていませんし、無事に着物を着られるようになりました。

が、やや「ん?」と思うこともありました。

2年間通ったので、そんな着付け教室体験談を書いていきます。

着付けを覚える方法

着付けって大げさに言っていますが、ただの着替えですからね。

振袖着るわけでもないので、自分でチャチャっと着られるようになればいいわけですが、そうは言っても着方が分かりません。

一応、覚える方法は3つあります。

着付けを覚える方法3つ
  1. ①身近な人(親・祖母・友人など)から直接教えてもらう
  2. ②ネットや本で独学で覚える
  3. ③着付け教室に行って習う

できれば、①の身近な人から直接教えてもらうのが良いのですが、着物を着られる人がいないと難しい。

ネットや本で独学で覚えるのもいいのですが、何か間違っている時に間違えたまま覚えてしまう恐れあり。

ということで、①も②も難しい私は、仕方なく③の着付け教室に行って習うという手段を選びました。

着付け教室の選び方

着付け教室も、公民館みたいなところで教えてくれるところから、チェーン展開している教室まで様々です。

仕事帰りに行きたかったので、夜の部がある教室を選びました。

そうなるとチェーン展開している教室しか選択肢がありませんでした。

着付け教室を選ぶときの確認事項
  • ①通える時間や場所を確認
  • ②着付けの方法を確認
  • ③費用・コースの確認

最低限、この程度は確認しておいた方がいいです。

②の着付けの方法というのは、例えば「紐だけ使った着付けがしたい」「前で帯を結ぶ方法が知りたい」など自分が知りたいことが習えるのか?ということですが、通い始めてから出来ないとなると、ただただ怒涛の勧誘に合い消耗する可能性があるので事前に要確認です。

③の費用・コースは教室によって結構かかりますので、無理のない範囲で決めましょう。

私が通った教室は1つのコースが¥50,000~¥65,000くらいだった記憶。(うろ覚えですみません)

でもこれで10ヶ月~1年程度通うので、そんなに高額ではないかな。

ここにプラスしてお免状取得代¥35,000~¥50,000程度(級によって異なる)が掛かってくるので覚悟が必要です。(要らないけど)

あと出来れば、ネットで口コミを見てからの方が安心ですね。結構、恐ろしい口コミがあったりしますので・・・怖w

どんな人が通っているのか

私が行ったクラスは夜の部ということもあり人数も少なかったと思うのですが、大学生もいれば40代50代の方もいる。といった感じです。ちなみに私は当時35歳でした。

踊りを始めたから着付けを覚えたいという方、浴衣を着られるようになりたいという方、老後に着物を着たいという方、いずれ着付けを職にしたいという方、娘さんの振袖を自分で着付けしたい方など様々です。

人に着せたい派よりは自分で着たい派がやや優勢だったように思います。

ただ、みなさん裕福そうでした。(そんな中、貧民の私w)

先生はどんな人か

先生方は話しやすくて気さくな人が多かったです。着付け習いに来てそのまま先生になった人など、純粋に着物好きな人とか。

が、個人的には事務の方々が商売っ気が強いというか、展示会で着物買え圧力が強かった印象です。

これはその教室によってでしょうね。すごい圧のある先生もきっといると思います。

私が通った教室は、気さくで色々聞ける雰囲気の先生だったので良かったです。圧が強かったら怖くて聞けないw

着物・帯・その他小物など持っていない場合

着物は絶対に持っていないといけないということはなく、有料ですが教室で貸してくれます。

ただ、その都度借りるとコストもかかるし、持ってないとその後の展示会で買え買え攻撃が待っているので持ってた方がいいです。

ちなみに祖母の着物を持っていったら「サイズが小さいから微妙」ということで却下されましたw

確かに小さいのですが、そういう着物を着たい人が多いんじゃないか?と思う件。

その後、ネットで¥3,000程度のリサイクル着物を購入しました。

正絹の新品リサイクル江戸小紋。これで十分!というか超満足。

帯も貸してくれますが、リサイクルで練習用と割り切って買ってしまう方がいいと思います。

その他、着付け用小物は¥6,000程度で教室で購入しました。(共通のものを買わないといけなかった)

長襦袢も練習用と割り切って安いポリエステルの襦袢を買いました。

帯揚げ・帯締め・足袋・肌襦袢・裾除けなど、他にも必要なアイテムがあるので、最初に少しコストがかかるのは覚悟です。が、これらがあれば着られますから、あって困るものではありません。

更に通っているうちに、帯枕とか色々買うことになります。手持ちのものがあれば使ってもいいと思いますが、その辺は教室によりけりでしょうか。

怒涛の勧誘はあるのか?

怒涛の勧誘・・・ありますッ!あるんかいw

そうですよ~~みなさん、これが怖くて通えないですよね~~

  • 次のコース進みましょう!←というか最後まで進みましょう的な。
  • 展示会あります。「何曜日にします?」←行く・行かないの選択肢無視w
  • 展示会行けば行ったで「何買う?」←・・・。
  • 新年会などの大人数でのパーティーやお出かけ会←着物着る機会の提供?

と、数々の勧誘が待ち受けています。

着物は1枚も買ってないですし(草履と小物は買った)、お出かけ会も1度も行ってません。

通い始めの頃、着物を持っていなかったので完全に狙われていましたが、上記の江戸小紋で乗り切り、更に祖母の着物が大量にあるアピールで乗り切りましたw←警戒心強すぎ。

展示会とかいう謎の強制参加イベント

「展示会が〇月〇日~〇月〇日にどこどこであります。何日にします?1人¥500です」

参加の意思を聞かないわ、ワンコイン取るわ、でも来場者には小物プレゼント(帯揚げとか帯締めとか)という謎が謎を呼び脳内が混乱するイベントが年2回ほどありました。

先生が生徒ひとりにピッタリ付きっきりで会場内を案内してくれますので、何か買わないとマズイ雰囲気になるのでしょう。私は着物は買いませんでしたが。というか買えません。

でも同じ教室の人々は毎回、着物やら帯やらコートやら買ってました。欲しい人には有難いイベントだと思います。

とはいえ、草履くらい買っておくかということで草履を購入しましたが、安い草履と比較すると履き心地はとても良いです。

何故、参加の意思を問わない強制参加なのかッ?まぁ断ればいいんですけど、事前に仕事のスケジュールとか把握されると断りにくいので注意です。

コース終了するにはお免状取得が待ち受けている

正直、お免状とか要らないのですが、ここは先生へのお礼と思ったので快く取得しておきました。

しかし、「お免状いらないのでもうやめます」といって去っていった人もいましたw強いなー。

お免状で¥35,000とかかかりますからね。確かに要らない。

何の役にも立っていませんが、持っていてもそんなに後悔するほどでもないという微妙なところです。

が、これを取得することで、次のコースに進みましょう!という怒涛の勧誘が待ち受けていますので、どこかで強い心を持つ必要があります。お免状はその都度、取得することになります。

もちろん、やる気があれば、そのまま通うも良しです。

事前に仕事忙しいアピールで対処

私の場合、本当に土曜日は仕事だったりしてイベントに参加できなかったのですが、何かあるごとに強制参加させられると面倒なので、結構忙しいアピールしておけば何かと断りやすいと思います。

何も購入したくない場合は、「用がある」「仕事がある」などで展示会も極力避ける方が無難かと思います。

何事にも参加したい方はどんどん参加すればいいのですが、着付けだけ学びたい方は割り切りも大事です。

着付け教室自体は、純粋に楽しかった

ここまで読んで、着付け教室怖い!と思ってしまったかもしれませんが、展示会とお出かけ会が面倒という以外、教室に通って着付けを習うという点ではとても楽しかったです。

着物も着られるようになったし、ある程度基礎が分かったので、本など見て応用も効くようになります。

結婚式にお呼ばれして和装する場合も、自分で着られるのはとても便利!

「ここはこれで合ってるのかなー?」という微妙なことも先生に確認できるので、独学よりも効率は良かったと思います。とはいえその分お金がかかりますが。

自装ができればいいのですが、七五三の着付けや振袖の着付けが出来たのも良い思い出になったかな。

七五三の着付け(もう忘れてしまったーー)

ただ、ネットで着付け教室について検索すると、怖い口コミがたくさん出てくるので通いにくいですよね。

着物買わされて何十万契約してしまった。とか!

確かに着物は高いんですけど、そもそも着物持ってるけど着方が分からないから着付け教室行こうとしているのに、手持ちの着物じゃなくて新しく買えってどゆこと?。っていう。

何か需要と供給の行き違いを感じずにはいられない件・・・。

そして着付け教室とは、自装の場合も絹物メインであるということ。

【絹の着物を如何に美しく着るか、着せられるか】これが着付け教室の方針なんだろうと思います。(違うところもあると思いますが)

ですので、普段着のウール、綿の存在感は皆無でした。

これから着付け教室行こうか考えている方へ

着付け教室はコースがいくつかあるので、自分がどこまで出来るようになりたいかを明確にしておくことをお勧めします。

途中でもっと上に行きたい!という場合は別ですが、とりあえず普段着として自装できればいいのなら、そこで卒業しないとずっと通うことになります。

そして習ったら自宅で復習しないと忘れますので、休日などには是非着物を着てフラ~っとお出かけしてみた方がいいです。

着付け師になりたい人などはまた別ですが、自分で着られるようになりたい場合、基礎だけ学んであとは着て慣れていきましょう~~!